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ねぎまのおもちゃ箱

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つれづれのこと、写真、造形作品、模型作品など

愛知県碧南市(へきなん)古くからの工業地帯でもあります。
ミツカンをはじめ、各種お酒の醸造工場。日本で最古のカブトビール。
瓦の焼き物、煉瓦工場などなど。
そして衣浦という港へ引き込み線が続いています。
もちろん最近はトヨタをはじめとして、近代的な工場群や火力発電所がある臨海地帯でもあります。
そんな街はさぞや無機質なコンクリートの街かと思いきや、
古いものと新しい物が混在、共存しているようです。

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再びミツカンからスタート。このオメガカーブが素晴らしい。

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江戸時代から生きている黒板の工場と近代の本社ビル、現代の本社ビル。

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これは旧本社ビル。ミニ警視庁みたいですね。
壊さずに残して、しかも機能しています。
経済的にも土地活用的にも愛知県の余裕でしょうか。

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黒い壁にシャッターの黄色。私好きですね、この配色。

そして、さらに別の醸造工場へと案内していただきました。
事前に話を通してくださっていて、工場の受付へいくと
「どうぞご自由に」と中へ入れていただきました。

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どうです、この錆び具合。これでもこの日はタンクを洗浄していました。
ハッチから中をのぞいたら、ホーローの内側はピカピカです。
まぁ、食品を扱うのですから、あたりまえ。と言えばあたりまえなのですが
ここでも古い設備を大切に使っています。
外観は余り気にしないのが碧南流なのかもしれません。

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日も傾きはじめ、タンクの側面がキラリと光ります。
私たちも、そろそろタンクの中身を頂かないといけない時刻になりました。


今回、コダックPOTRA160というネガカラーで撮っています。
優しい色合いで、しばらくはこれで行こうと思っています。
MINOLTA CLE 28mm 40mm
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# by md-works | 2011-11-10 21:32 | 街を訪ねて
やれやれ、まだ夏で群馬です。
もう長袖やお布団の中が心地よいというのに。

上信電気鉄道の馬庭駅の風情です。
古いけれど、きれいに掃除されていて気持ちのよい駅です。

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こんな田舎。と言っては失礼かも知れませんが
きれいなブロンドのおねーさんが乗るのです。

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このヘロヘロ線路。模型だってもうちょっときれいなカーブを作ろうとしますけれどね。

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おそらく委託業務のおばちゃん駅長。
私たちにも親切に道を教えてくださいました。
地元の高校生たちとはもちろん顔なじみ。
「今日は学校どうだった?」なんて声をかけていました。

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電車が来ると、話していた高校生と一緒にホームへ。
「じゃ、気をつけてね。また明日」


一転して富岡製糸場でございます。
この工場の住所は1丁目1番地。
普通は城があった場所とか、役所のある場所が1丁目1番地を名乗ります。
それだけ、この工場が街の中心であり、みんなの生活を支えていたんでしょうね。

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往時は繭玉を煮る蒸気が濛々と立ち籠めていたことでしょう。
今と違って労働環境も良くないこともありますが
繭玉を煮るのは臭いんです。
気分が悪くなった女工さんのための診療設備も工場内にありました。
休むための立派な建家もあります。
時代を考えると親切な工場だったと思います。

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これがプリンス製の製糸機械。豊田織機と言い、プリンス自動車と言い
織機の技術。今で言うファクトリーオートメーションの技術が
戦後の自動車産業に花開いたのですね。

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お、渋い建物だ!と喜んで撮ったものの、よく見たら便所ですな。

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ゲジゲジみたいなのは、給水管の保温ジャケットが経年変化で爆裂してるもの。
ぐんまの夏。私たちの夏休みは爆裂管で終点です。

身内の葬儀の写真を仕上げてプリントしなければならないのに
気がつけばブログの写真をいじってる。
うーん、やる気が起きないんだよね。葬儀写真。
家族の大切な記録だからアルバムにしないといけないんですけれど。

次回は知立の続きだぁ。
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# by md-works | 2011-10-22 19:21 | 街を訪ねて
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これは新前橋の倉庫の壁面。
レンガ積みの壁面に惹かれます。

碓氷の鉄道文化村。初めて訪れました。
往年の機関車や車両が並んでいて、懐かしいと言えば懐かしいのですが
私にとっては現役バリバリの時に見慣れた車両ばかり。
剥製のように朽ちた姿を晒しているのは、少し残念な気持ちにもなります。

嘗ての横川機関区をそのまま利用しているので
検査ピットや工作機械までもが展示されています。
こちらの方が、むしろ楽しめました。

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これは検査ピットの上に展示してあるED42という機関車の下回り。
ラックレールにかみ合うギアが観察できます。

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古いモーターも展示してありました。
銘板や刻印を見ているとタイムスリップしていきます。

次回は上信電鉄の馬庭駅から。
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# by md-works | 2011-09-14 22:53 | 街を訪ねて
今年のJR東日本の夏キャンペーン。群馬ディストネーションキャンペーンの目玉が
復活したC61という蒸気機関車の列車です。
客車も昔ながらの古い客車が用意されました。
冷房なんて無し。窓間にあるたよりないスイッチをポチッと押すと
ガタガタと天井の扇風機が動きだし、車内のけだるい空気をかき混ぜます。
それでも走り出せば窓からは、さわやかな風が入ります。
トンネルが無い区間を設定しているのでしょう。
昔のようにトンネルが近づくと汽笛の合図とともに
あわてて窓を閉める。なんてことはありません。

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おや、からしさんもご満悦のようで何よりでした。

車内はさすがに満席で、私たち家族3人に囲まれた鉄道ファンひとり。ちょっとかわいそうでした。
さすがに本線用の急行牽引機だけあって、迫力があります。
とっても嬉しそうにしていた子ども達。汽笛が鳴るとびっくりして、みんな泣き出します。
生まれて初めて聞いた、蒸機の汽笛。
おぢさんもね、子どもの頃は蒸気機関車が嫌いだったんだよ。
おっきくて、真っ黒で、音がすごくて、怖かったの。
大人になったら、今日のことをどんな風に覚えていることでしょう。

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友人が昔撮った写真にこんなのがありました。
写真展に出品していて、いいなぁ。と思ったものです。
ちょっとマネっこで撮りました。
インスパイアされた。ということで。
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# by md-works | 2011-09-13 19:42 | 街を訪ねて
時系列で追っていくのは楽なのですが
今回はあえて順不同です。印象のみ残してみたいと思います。

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高崎から上信電鉄という地方私鉄に揺られて6駅。馬庭(まにわ)という駅で降ります。
そこから歩いて・・・炎天下の中、倒れるかと思いました。
片栗の里という場所があるとのこと。
公園のような場所を想像していたのですが
国道からそれた小道が整備されているところでした。

狐の剃刀。橙色の可憐な姿とは少々ギャップがある名前。
しかし、カラーフィルムがなかった時代、こういう写真はどうしていたんでしょうね。
やはり花にレンズを向けたと思うのですが。
根本的にこういう撮り方をしなかったんでしょうね。

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大谷石でできている倉庫。
最近はこういった壁面に惹かれるものがあります。
写真もですが、模型屋魂に火がつくのです。
壁を造りたい。変ですかね。変ですね。

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草津温泉にある熱帯園。
温泉と言えばワニと熱帯樹林なのでしょうか。
鉄骨に萌える。

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これもまた模型屋魂を熱くしてくれます。
構造物というか造形が好きなんですよね。
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# by md-works | 2011-09-07 20:09 | 街を訪ねて